ブログ係のミキです(笑)
今回は設計者の自宅の話です。

設計者の自宅を新築する際に、内装はできるだけ
自分たちでやってみようということになりました。

その第一弾が、『造りつけの棚を造る』です。

子供部屋2


あらかじめ大工さんにお願いして、棚板を支える
下地を入れていただきました。

壁のボードを張る前に取り付けねばならないので、
大工さんに追われながら作業をしました。

当時はまだ会社員でしたので、休みの日や
平日仕事が終わっってから夜遅くまでやっていました。

道具も材料も自前で、当然作業場などありませんので、
現場の空きスペースを借りて板を切ったり、塗装したり・・・

さぞかし大工さんには目障りだったことでしょう(笑)
おそらく1カ月程はかかったと思います。
かなり大変でしたので、他の方にはあまりおススメできません・・・。


☆設計士コメント☆
 大工さんには本当にお世話になりました。
上の写真とは別に、大型の本棚を子供部屋の壁の中程に
取り付けたのですが、本を全部詰めるとかなりの重さになります。
それでも落ちないような取り付け方を教えて頂きました。
さすが職人さん、勉強になります。

homify での 小栗建築設計室